遠隔講義 生と事前録画どちらがよいか、受講生に聞いてみた

私の講義(1年生主体)、初回は生でZoomで半分やって、あとは事前収録を聴いてもらった。そのレポート(質問と感想)に録画がよいとの声があったので、2度目はすべて録画にして、同時にアンケートをとってみた。【以下、中間集計。週末に情報更新】

生より事前録画のほうが希望が多そうだ。国立大学生は個室でネット環境が整っている人が多いかもしれないが、それでも、生だと音が途切れるなどの不自由はありそうだ。問6では、資料が多すぎる(プリンタがない)という回答があった。PDFよりWordがよいというのも(無料変換ソフトを紹介。文字の切り貼りができるPDFなら使えると思う)。 

No 設問内容 選択肢  
1* 生の講義と事前収録とどちらが良いか、一つ選んでください。zoomやmp4という形式に不便を感じる方がいればそれ以外を選んでください。まず生か事前かの合計でどちらかを決め、方法を検討します 生の講義がよい(zoom利用) 4
  生の講義がよい(zoom以外) 0
  事前収録録画がよい(mp4) 9
  事前収録がよい(mo4以外) 0
  どちらでもよい, わからない、その他 4
2* 受信機材について伺います。普段最も使うものを一つ選んでください デスクトップpc(個人専用か共用でも比較的自分が使える時間が多い) 2
  ノートpc(同上) 15
  タブレット端末(同上) 0
  スマートフォン(上記が共用でもあまり使えない場合を含む) 0
  その他(問3に詳細を書いてくださると助かります) 0
3* ネット環境について伺います。複数選択可能 動画が不自由なく(音や画像の飛びがほとんどなく)聴ける 12
  一回の講義で複数回聞き取れないことがある(ネット環境のせいで) 5
  回線使用が割高で、資料を全部アクセスするのをためらうほど 0
5 視聴時の家庭環境について。個室で視聴できるか、家族が気になるか。資料が多すぎて印刷がためらわれるか。その他気づいた点を書いてください。  
6 遠隔講義の問題とは別に、この講義への希望があれば書いてください。  


  誤植は設問時のまま(灰色)

お手軽「私の遠隔講義ファイルの作り方」

 

2020/5/15 松田裕之 Ver. 3.0

Zoomによる遠隔生講義と同時に作る場合

  1. 事前にパワーポイントファイルを作る。(以下、File名を「講義.pptx*1」として説明。)(最後にPDFにするなら、アニメーションは実践しない前提)【300kB、14枚】*2最初にダミースライド、最後に最後であることが明記されたスライドを入れておくと、事前に立ち上げておくことができ(あとで1枚目を削除)、最後に締めくくりの言葉を入れることができる(もう1枚あると思うと突然スライドショーが終わってしまう)。
  2. そのファイルのコピーを作る。(「講義(無音).pptx」)
  3. Zoom会議を始める(以下、Dual monitor、初期録音オフを想定)
  4. 念のため参加者にどう見えているか確認*1のため、iPadなどで一般参加者として会議に入る。(マイク消音*2、Speaker最小)
  5. 全画面をオフにする(画面1に置く)
  6. 画面1のPPTX操作画面の全画面表示をオフにし、画面をずらして端をDragして画面を少し小さくする(チャット画面、参加者画面が見える程度に=末尾の図)。
  7. Chatと参加者の窓を開き(Clickする)、窓を画面1に置く
  8. PPTXファイルを開く(画面1に置く)
  9. Slideshowを開始する(画面2)。(PPTアプリでなく)画面2を画面共有する*3
  10. ZOOMの録画(クラウド上ならAlt+C)を始める
  11. スライドショー画面でマウスを右ClickしてLazar Pointerを選択する。
  12. 遠隔生講義を始める。
  13. スライドショー終了(質問などが入ると、それも録音される)。
  14. 講義修了時などにZoom録画を停止する。(会議終了すれば自動的に停止する)
  15. 授業終了後に、動画と録音をDownloadする。
  16. 別途保存版を作りたいときは、PPTXのSlideshow記録機能を用いて、再度一人で発表して録画する。

 

*1:見え方は参加者の設定により多様

*2:Houlingしそうならやめる

*3:初心者にはこのほうがAfordanceがよい

感染者数をどこまで減らせば、クラスターつぶしは機能するのか

Ver.2020050514:26

通常のSIRモデルに、以下のように「クラスター対策班」が1日当たりつぶす感染者数εとそのうち感染経路や濃厚接触者の情報が得られる割合uを考慮する。単純すぎるモデルと言われるかもしれないが、考え方の整理には役立つはずだ。

dS/dt = -Max[0, β(1-f)IS- εu]

dI/dt = Max[0, β(1-f) SI - εu]– γI

dR/dt = γI

ここで全人口N=I+S+Rである。(死亡は無視)

もともと、発症して隔離されたらそれ以上の感染は(院内感染を除けば)ないので、病院に行くか、発症した時に外出等を自粛すれば基本再生産数R0(=β(1-f)N/γ)は隔離等をしない場合と比べて違う値をとるはずだ。しかし、それは確認感染者全員が同じ事情なので、fという割合に反映されるだろう(医療崩壊が起きなければ)

 クラスター対策班が処理できる患者数は限られる。だからεuは患者数I(t)の多寡によらないだろう。

1)ε=0のとき、dI/dt<0 となる抑制率fの条件はRt=β(1-f)S/γ<1となることだ。実効再生産数Rtは上記のR0のN(全人口)をS(非感染者数)に置き換えている。

2)クラスター対策εuによって封じ込めることを考える。dI/dt<0 となるεuの条件は

I(t)<Icu/[β(1-f)S– γ]となることだ。つまり、感染者数がある閾値Ic以下でないといけない。その閾値Icは対策班の処理能力ε次第である。この条件は書き直すと

I(t)/εu<1/(Rt-1)γ となる。つまり、緊急事態でf=0.2のときの実効再生産数がたとえば0.4、γが0.046(回復まで約22日)とすると、緊急事態解除後(たとえばf=0.8とする)のI(t)/εuは36で、対策班の1日当たり処理能力の40倍程度になったら、対策班は封じ込めを続けられることになる。ただし、濃厚接触者情報などの提供割合uが低いと、その分だけ感染者数を低く抑えこむまで緊急事態は解けないことになる。緊急事態措置中の現在はRt<1だろうから、問題は緊急事態を解除した時のRtである。それを1未満にするために、対策班の効果(ε)と感染者からの感染経路等に関する報告率の向上に期待する。もちろん、この式は単純化しすぎているので、数字は怪しい。しかし、考え方は成り立つはずである。

 

新型コロナ肺炎の順応的管理のための指標候補

私は論座(2020/5/4付)でPCR検査の感染者数は全数調査でも無作為標本でもないので、真の新規感染者数を推定し、それを指標として順応的管理を行い、緊急事態措置を解除する条件を明確にすべきだと述べた。死者数を指標とすると対策を講じてから効果が表れるまでに2-3週間の時間遅れが生じるとも指摘した。他の指標も考えてみる。

 (真の)現在患者数という指標も考えられるが、回復までに時間遅れを伴うので、(真の)新規感染者数のほうが迅速な指標と考えた。ほかに、重症患者数という指標はあり得るだろう。下記にECMOnet集計を示す。赤が現在のECMO実施中の患者数である。緊急事態宣言を出した4月8日より減るどころか、2倍ほどに増えていることがわかる(東洋経済サイトにある入院者数は絶対数が少なくて参考にならないように思う。【5/5加筆:累積が訂正で減るようなデータでは心もとないが、かなり減ってきてはいると思われる。】漸減傾向にあるが、まだ当分かかりそうだ。)

 

COVID-19 重症患者状況 日本COVID-19ECMOnet集計

f:id:hymatsuda:20200505011835p:plain

国内のCOVID-19に対するECMO治療の成績累計

新規死者数 Worldometers

f:id:hymatsuda:20200505012447p:plain

新規死者数 Worldometers.info


新規死亡者数(東洋経済

f:id:hymatsuda:20200505015456p:plain


【5/5,6:14加筆】感染者数、重症者数、死亡者数の年齢差 東洋経済

感染者は感染日から数日程度だが死亡者はそれから2週間程度たっていると考えられるから、同じ感染日までで比較しないと定常状態の比率ではない(重症化率、死亡率の過小評価要因)。軽症や無症状は検査していない人がこれよりおそらく一桁多くいる(重症化率、死亡率の過大評価要因)だろうが、いずれにしても、得られた重症者数、死者数を年齢で補正すれば、少し以前の真の感染者数を推定できるだろう。

f:id:hymatsuda:20200505060650p:plain

 

生態学者と公衆衛生学者の死生観の違い

以下のような想定問答を考えてみました。生態学者の多数意見を聞いたわけではありません。あしからず。

松田>私は、若い健康者でも0.3%の死亡率がある死生観を受け入れざるを得ない社会になるかもしれないと思います。それを覚悟すれば、かなり日常に近い経済活動ができるということでしょう。いつでもではなく、そういう事態が100年に数回起きる(ただし、次のPandemicではもっと死亡率が高いかもしれない。)。意外と、多くの生態学者は気にしない死生観を持っているかもしれません(そこが、公衆衛生学者との違いか)。問題は、1年以上の対策をとることの社会的ダメージとの比較です。そちらもかなりの犠牲がでるでしょう(福島原発事故の低線量被曝では、ごく近隣を覗いて避難するほうがリスクが高かったと言えますが、今回はComparativeではないか)。

公衆衛生学者X>国際保健では,若い健康な人でも0.3%の死亡率がある死生観をもつ社会は珍しくないので,数あるリスクの一つと考えることはわかります。ただし、途上国で人工呼吸器や酸素吸入の設備もほとんどなければCOVID-19に罹ったら健康な若者でも1%くらい亡くなるかもしれません。それでもコレラ結核という,彼らにとって身近な病気に罹ったときに亡くなる可能性と大差ないので,それほど重大なリスクと思わないかもしれません。しかし,高所得国の医師や公衆衛生の専門家の多くにとっては,たぶん絶対に受け入れたくないレベルです。

先進国でも、集団免疫策をとっている国があります。今すぐには変わらなくても、コロナ禍後に、死生観が変わるかもしれません。

お手軽「私の遠隔講義ファイルの作り方」

2021/1/21 松田裕之 Ver. 2.2

Zoomによる遠隔生講義と同時に作る場合

  1. 事前にパワーポイントファイルを作る。(以下、File名を「講義.pptx*1」として説明。)(最後にPDFにするなら、アニメーションは実践しない前提)【300kB、14枚】*2最初にダミースライド、最後に最後であることが明記されたスライドを入れておくと、事前に立ち上げておくことができ(あとで1枚目を削除)、最後に締めくくりの言葉を入れることができる(もう1枚あると思うと突然スライドショーが終わってしまう)。
  2. そのファイルのコピーを作る。(「講義(無音).pptx」)
  3. Zoom会議を始める(以下、Dual monitorを想定)
  4. 全画面をオフにする(画面1に置く)
  5. Chatと参加者の画面を開く(Clickする)(窓を画面1に置く)
  6. PPTXファイルを開く(画面1に置く)
  7. 遠隔生講義を始める直前に、Slide showボタンから記録をClickする(画面2に表示されるはず)
  8. 画面1のPPTX操作画面の全画面表示をオフにし、画面をずらして端をDragして画面を少し小さくする(チャット画面、参加者画面が見える程度に=末尾の図)。
  9. スライドショー画面でマウスを右ClickしてLazar Pointerを選択する。
  10. PPTX操作画面左上端の記録を押し、記録を開始する。
  11. 遠隔生講義を始める。画面共有により画面2の「講義.pptx」のSlideshow画面を受講者と共有する*3
  12. スライドは元に戻せない。どうしても元に戻したいときはいったんSlideshowを終了し、Slideshowの記録で再開したい頁からやり直す。記録開始を忘れずに
  13. スライドショー終了(質問などが入ると、それも録音される)。このときに忘れずにPPTXファイルを保存する。*4【70MB、14枚、45分】
  14. 授業終了後に、動画として保存する。長い場合はPPTXファイルを分割して保管しなおしてから、「エクスポート」→「ビデオの作成」→「標準(フルHDと書かれたタブを標準に変えて軽くする)→「ビデオの作成」を選び、ビデオ「講義.mp4」*5 として保存する*6。30分ほどかかる【260MB、14枚、収録時間45分】。*7
  15. 録音ファイルを作りたいときは*8無料アプリaudio-extractorまたはSwitch NCHを使って、MP4から録音だけを取り出して保存(ダウンロード)する「講義audio-extractor.mp3」。前者はかなり時間がかかる【45MB、45分】。後者は比較的早い。*9
  16. 録音ファイルがまだ重い場合は、PPTXを分割してそれぞれを動画、音声に変換する。*10
  17. 録画ファイルの編集はオンラインVideo-Cutterなどが簡便。録音ファイル(mp3)を切り刻むときはhttps://mp3cut.net/ja/が簡便。2つの動画を結合したいときはadobeサイトが便利
  18. 元のPPTXファイルから「印刷」または「コピーを保存」でファイル形式をPDFにする「講義.pdf」【400kB、14枚】。PCのない学生がコンビニなどで紙媒体で打ち出す場合を考慮し、1頁1枚のカラーと1頁4枚程度の白黒を両方準備すると親切か。
  19. ①録音M4a、②画像PDF、③スライドショー付き無音のPPTx*11、④録画MP3ファイルをウェブ上に置く。
  20. 学生のネット環境に応じて、④、または①と③の同時再生、または①をPCモニタまたは紙出力して②を聴く という形で講義を受講してもらう。
  21. 収録すると、とちったときにやり直したくなるが、極力我慢する(普段生で講義するときも、同じ失敗をしているはず。生講義を収録するほうが臨場感が維持できるだろう)。PPTXファイルの最大の利点は、失敗したスライドだけを後から収録し直せること動画ファイル作成、MP3ファイル作成にはかなり時間がかかるので、その日と翌日の夜などに行うとよいだろう。2日後には録音を受講できなかった学生に共有できる。
  22. Google翻訳ソフトなどを用いて、音声を文字に変換することができる。ただし、マイク入力以外の音声を変換するには有料ソフトが便利。 Nottaというサイトが便利(フリーなら月当たり2時間まで)*12
  23. 短縮URLを作ると便利(例えばBitleyサイト)。ただし、Fishing対策で元のURLを確認したい人もいるだろう。逆変換するサイトもある。*13
  24. PPTと録音ファイルのみがある場合。録音を聴きながら、PPTのリハーサルを動かしてタイミングを記録する(レコーディングは必要ない)。そのPPTから無音の動画を作る。それと録音ファイルをたとえば動画変換マスターで合成すればよい。*14
  25. PPTXにYoutubeなどにある動画を再生させる場合、参考になるサイトがある。(自分のPC内の動画を張り付けるとその分ファイルが重くなる。動画にリンクする場合、最初から再生されるようだ)*15

 

専修大学小川さんのサイトを参考にさせていただきました。

f:id:hymatsuda:20200514113505p:plain

ZOOM生講義中の画面1

 

*1:pptファイルはOffice345で録画しても音声とポインタは保存されないので、必ずpptx形式で保管すること

*2:試用版のファイルサイズ等。ご参考まで】

*3:画面共有自体もPC内またはCloud上に録画できる。

*4:2023/7/23修正:最近のPPTXは自動的に保存される。録画済みのスライドに上書きされることもない

*5:レーザーポインタも保存できるモードがある

*6:Office2016では、「コピーを保存」で保存形式をWMVまたはMP4を選び、ビデオ「講義.WMV」として保存する。【100MB、18枚、収録時間7分】

*7:さらに究極は、PowerPoint2007を使えば、「コピーを保存」でいきなりHTMLファイルに変換でき、WMV録音ファイルが取り出せる

*8:Zoomで録画していれば、動画と別に録音ファイルも自動保存されるはず

*9:画面共有を録画しておけば、そのファイルについても音声だけをこの方法で取り出せる。それとPPTXファイルから別途PDFを作ってもよい

*10:または録音ファイルをMediacoderDownload方法)Download方法が若干ややこしいを用いてm4aなどに変換圧縮する「講義.m4a」【21MB、45分】

*11:録音有は重いので、録音なしも作っておくほうが便利。PPTファイルのコピーを保存し、スライドショーの記録の中から「クリア」でスライドごとまたはすべての録音とタイミングを消去できる

*12:2023/7/23加筆

*13:2021/9/29加筆

*14:2021/10/16加筆

*15:2022/1/31加筆

コロナ禍 収束まで早くて1年以上…

新型コロナ、収束までにあと1.5年は大幅自粛の可能性があります(*1)。その間、ずっと緊急事態が続くわけではないが、特に国際渡航は(長期滞在目的で、2週間の自主隔離を経ないものは)大幅に制限されると思いました(*2)。

*1 http://minato.sip21c.org/COVID-19-J-rev2.pdf
http://minato.sip21c.org/COVID-19.pdf (English)
上記スライドの最後(14頁)にあります。【似たような予測が他のサイトにないか】(1)特効薬開発普及まで1.5年*2、(2)集団免疫獲得*3なら早く収まるが犠牲が多すぎ、それを目指す国はごくわずか(スウェーデンとブラジル)。(3)断続的に徹底抑圧(≒緊急事態措置)を繰り返しても【英国でも】1.5年以上かかる*3。
【日本は集団免疫ではないが、目指すは断続的な緊急事態(北海道が既に実例)でなく、スウェーデンに近い「できるだけ日常」による抑え込みを目指していたように見えます。今はそれに失敗(緊急事態発動)したが、「できるだけ日常による抑え込み」戦略に戻せる希望はあるでしょう。ただし、その場合でも、夜の歓楽街とともに、海外旅行者はかなり厳しく制限され続けると思います。やはり、抑え込む要所を定量的に分析したいところですね。順応的管理でもよいが、効果検証方法と検証に要するタイムラグを見極めないと難しい。成功している間にRtがほぼ1前後では話になりません。エゾシカ管理と同様に、顕著に減らし、漸減と実験的漸増(どの対策を省略してもRt<1を保てるかを検証する期間)を繰り返すことになると思います。漸減が緊急事態とは限らない=または、今の緊急事態が欧米とは別物と割り切る】。

補足
*2 ワクチンや特効薬の開発には最低1-1.5年(普及入れると+半年?)(たとえばハーバービジネスオンライン4/18
*3 澤憲明氏の紹介4/9  徹底抑圧無しでも感染爆発が起きなくなるまでは、1.5年は断続的に徹底抑圧を繰り返す必要がある(英帝国学院第9報の試算*4のFigure 4)。【その場合でも、収束は世界同時ではないので、緊急事態措置一時解除時の国際移動は厳しく制限されるでしょう。】また、収束後も集団免疫*3は獲得されていないので、一定の活動制限は特効薬普及による撲滅まで、超長期に続ける必要がある。
*4 https://www.imperial.ac.uk/media/imperial-college/medicine/sph/ide/gida-fellowships/Imperial-College-COVID19-NPI-modelling-16-03-2020.pdf
松田