生態リスクの現状の課題について

Date: Mon, 1 May 2006 14:05:15 +0900
皆さん
一つ教えてください。私たちの使命missionは海外で用いられている【生態リスク評価の】考え方を日本のそれぞれの事例に当てはめることではなく、我々の考え方を提示することだと理解しています。【】
 考え方というのは重要で、ある物質と別の物質で違う考え方をとることは説得力を欠きます。考え方には(1)【自分たちの主張】の一貫性、(2)国際標準との比較を十分に行うこと(島国根性ではなく、合わせられるところは合わせ、近い将来こちらが国際標準になることを目指す)が必要です。
 リスクの大小とは別に、「確からしさ」(weight of evidenceの訳と理解しています)も重要で、ご指摘の基準は確からしさによって適用方法を変えるという考え方だと思います。