6/24 クマ対策から人と自然の関係を問いなおす.松田の提案

6月24日のアースウォッチ・ジャパン主催のオンライン講演会、大勢の方に視聴頂き、たくさんの質問をいただきました。ありがとうございました。

最後に私が提案したことをここに再掲します。6月末にも人身事故が起きているようですが、死亡事故が起こる前の対処方法が必要だと思います。

  • せめて、予兆があったときの対処方法を決めよう!
    • 知床では人身事故発生まで登山口閉鎖できず、駆除後は閉鎖解除できなかった
    • 環境省が知床でできないことは、他の組織でもできないだろう。
    • クマ出没時に行事開催の是非を誰がどう判断するか(緊急案件) 
  • 野生動物との伝統的関係を下手にいじらず、(絶滅しない程度に)伝統的な利用を維持した方が、西洋思想の真似をして保護するより安全だったのではないか?
    • もう、もとには戻せないか?
    • まだ人馴れクマは少数派。ますます人馴れは進むだろう
  • 当面、クマ生息地の野外調査・野外作業には護衛を付けたほうがよい
    • クマとの混棲にはマタギ並みの能力とリスク受容が必要
    • クマにも人を恐れさせよ(狩猟対象に)