日本の漁業制度を英語で海外に説明する

Date: Fri, 30 May 2008 23:49:52 +0900
牧野光琢さん
 今回の知床世界遺産に対するIUCNの評価は、知床海域WGに牧野さんが入っていただいたことの賜物です。Marine Policyへの一発受理も含め、日本の漁業制度を英語で海外で説明することがいかに重要で、いままで怠ってきたかを痛感しました。
 これも、横浜国大で中西準子さんのところで牧野さんを(私の着任前に)採用していただいたおかげです。
 まだまだ課題は山積し、日本の行政組織の体質は不十分ですが、世界遺産は海外への説明責任がありますから、これからも【】言うべきことを言い続けましょう。
 東大海洋研の勝川俊雄さんは元気です。彼のような人材が水産のマスコミに評価さ
れていけば、だいぶ変わっていくと思います。彼のサイトにも注目。
http://kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/blog/information/0130/