2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

生態学会福岡大会 企画案

Date: Wed, 11 Jul 2007 10:52:41 +0900 (JST) 以下のような企画*1を私の名前で出しました*2。7月中に返事が届きます。【】問題は、誰がどこまで話すことができるかです。決まっていなくてもよいとは書いてありますが、ある程度準備が必要でしょう。 【】皆…

学問論争とは

Date: Fri, 4 May 2007 09:38:02 +0900 (JST) 【一般論として、無意味な学説を唱える者を学会が放置すべきかどうかという点について】 かみ合わない議論は続けていても無意味ですから、受け流すのが一つの方法です。公開で議論して、世論の動向を見るという…

被災者に追い打ちをかける伊サッカーチーム

Date: Wed, 25 Jul 2007 08:36:49 +0900 中西準子さんの雑感7.24に以下の記述があります。 中越沖地震に伴う事故に対する、東電柏崎原子力発電所の対応のまずさには、驚く他ない。・・・ 原子力では、安全を保証するのではなく、リスクを開示するという方針…

NHKクローズアップ現代

Date: Tue, 24 Jul 2007 08:59:14 +0900*1 いやはや、前日に「想定問答」を考えていたのですが、そのあと国谷さんを交えてスタジオで議論しました、限られた時間で何を言うか、軸足が直前まで定まりませんでした。 局側としては、まず時間を考えずに意見を述…

ベイズ推定論文改訂版

Date: Thu, 28 Jun 2007 10:10:52 +0900 改訂ありがとうございました。指数は1993年を100にするということで、指数検討会のときよりもずっとすっきりしました。 2005年の指数は 100を超えています。1993年の指数値の取扱いを変えたことが 大きく影響している…

新たな学会の創立について

Date: Tue, 17 Jul 2007 06:51:08 +0900 的外れかもしれませんが、参考になるかもしれないと思い、一言申します。 私の原点である数理生物懇談会は、1985年ころに150人程度で発足し、長らく学会とせず、学会誌も持たず(Newsletterの特集記事などはそれなり…

有識者委員会処世術道場(その5)「裏舞台」や「根回し」

Date: Sat, 21 Jul 2007 07:56:38 +0900 (JST) 多くの会議では、事前に事務方が委員を個別訪問して説明し、意見を聞いています。ですから、事務方は誰がどんな意見を言いそうかが分かっています。 委員の人選の部分では、だいたい、事務方が座長候補者を決め…

自然再生事業の協議会とは

Date: Mon, 16 Jul 2007 09:02:37 +0900 下記のお返事ありがとうございました。 環境省自然再生基本方針では協議会に専門家を入れろと書いていますが、協議会とは別に専門家委員会をつくるのが望ましい姿です(専門家自体は「利害」関係者ではない)。そのよ…

日露生態系保全・持続可能な利用に関する協力について

Date: Tue, 10 Jul 2007 13:55:22 +0900 末尾のような日露専門家会議の動きがあります。【】 ロシア側の準備状況がわかりませんが、日露外交関係、知床・北方領土を含むオホーツク海の共同管理に向けた研究者サイドの共同を進める絶好のチャンスだと思ってい…

マガンの衝突リスク

Date: Thu, 19 Jul 2007 07:07:19 +0900 さて、野鳥の会の去年のマガン飛翔図を見ると、大群(1000羽以上)は2回ともに予定地を掠めたものです。今年の例もそのようです。距離を目視で見るには観察地点などのデータも必要ですが、【3基】以上の風車に衝突し…

採択結果

Date: Sat, 16 Jun 2007 11:57:10 +0900 お返事とご指導、ありがとうございます。 【横浜国大が唯一「生態」を課題名に掲げて採択されたのは、】「生態学を理解してもらえる他の分野の人に恵まれて」とおっしゃる通りです。【大事なことは、生態学以外の分野…

温暖化が今世紀の中山間地問題に与える影響

Date: Fri, 13 Jul 2007 14:18:42 +0900 COEの皆様 今回の里山の話がどういう時間スケールで語られているのか僕がいま一つよく見えていないだけかもしれませんが、短期的対応に特化した話なのでしょうか?・・・ 長期的対策を考慮に入れる際には、「平均的に…

生物多様性国家戦略の第二の危機(underuse)の問題について

Date: Sun, 15 Jul 2007 09:56:02 +0900 無事、神戸空港に定刻に到着しました。 http://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/20070608/1181211703 上記に掲載した岸さんの主張に対する下記の質問にお返事します。 1.第二の危機の問題は、中山間地区の特に過疎地域にお…

核心地域 死体回収についての意見

Date: Thu, 12 Jul 2007 20:22:55 +0900 (JST) エゾシカWG委員各位 関係機関各位 【知床岬で鹿の死体を放置することになるとの見通しに対して、他地域で苦労して回収している猟友会員から不満が出ているという】件については、猟友会などに対しては、「知…

COE第1回公開講演会 7.10

Date: Fri, 6 Jul 2007 23:27:15 +0900 7月10日に 下記の グローバルCOE第1回公開講演会(セミナー)を開催します。来聴歓迎します。 7月10日 16:15から17:45 環境情報1号棟316室 立川賢一博士(日本生態学会自然保護専門委員会委員長) 「…

大学院生(博士課程)、COEフェロー等募集

07/08/2007 10:00:12 更新 来年度の修士課程学生の一次募集の願書はすでに締め切りました。二次募集は、やるとしても若干名のみとなる予定です。ただし、博士後期課程については、冬に二次募集を行う予定です。またお知らせします。(以下、私のウェブサイト…

知床世界遺産科学委員会鹿WGメール会議

核心地域シカ死体処理問題(1) 発言者: 松田 裕之- 2007/04/03 23:44 問題を二つに分けて議論したいと思います。 1)死体の「大量」放置が猛禽類に与える影響について【=略】 2)法的または行政的判断として、死体放置はできないという意見について 【…

有識者委員会処世術道場(4)外部専門家の知恵を借りる

Date: Tue, 3 Jul 2007 10:25:18 +0900 委員以外の専門家の意見を求める(私は時々委員会の現場から、無線メールで専門家に助言を求めてから発言します) 相手を頑なにさせない。 我々の目的は、相手を批判することではなく、良い政策を実現させること

COE web site 開設

Date: Sun, 17 Jun 2007 20:47:11 +0900 とりあえず、仮のウェブサイトを開設しましたので、お知らせします。お気づきの点がありましたらご意見ください。【】 中堅大学として、COE初年度の採択1件は「平均」です。よって、あと2年間、さらなるCOEが必要にな…

研究者が社会貢献を評価される上での注意

Date: Sat, 30 Jun 2007 09:41:46 +0900 今までは【研究者の業績評価では】研究成果が問われていましたが、これからは研究者評価も、社会貢献や国際ネットワーク作りそのものが問われます。それも客観的(皮相的)に証明するよう言われるので、金を出すから…

核心地域 死体回収についての意見

Date: Tue, 3 Jul 2007 17:50:07 +0900 知床岬でのシカ回収について、下記サイトhttp://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/20070703例1に載せたような説明をこちらの「有識者委員会処世術道場」で紹介したところ、知床にも詳しい自然公園法の専門家である加藤峰夫さ…

有識者委員会処世術道場(3)何を得るかを明確に

Date: Mon, 2 Jul 2007 21:16:10 +0900 次は委員会で何を勝ち取るかの中身の話です。これ次第で、委員会の価値が決まります。諮問元が敷いたレールを進むだけなら、誰が委員でも同じです。私は以下の5点のように努めています。 質問内容は、原則として事前に…

非常勤職員(事務補佐員)公募

Date: Mon, 2 Jul 2007 14:03:20 +0900 (JST) 本学サイトにあるように、 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 グローバルCOE事務室 において 「書類の作成、整理、データ入力、電話受付、学生窓口対応、雑務、他 」を行う事務補佐員を公募します。平成19年…

有識者委員会処世術道場(2)発言の長さ

前回に引き続き、有識者委員会での処し方について、私見を述べます。私のやり方がよいとは限りませんので、皆さんもご意見よろしくお願いします。前回は、評価基準を明確にして、諮問された点について意見を述べることの重要性を述べました。 「鶴の一声」:…