2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春の道路工事のような年度末の委託事業

Date: Sun, 18 Mar 2007 10:35:30 +0900 ○○省は今頃になってさまざまな年度内委託を乱発しているようです。 昨日も【ある検討会と別の聞き取り調査】に呼び出されました。1ヶ月あまりで議論するよりは、年度初めからじっくり議論するほうがよいのだが。これ…

シカ捕獲個体の処理に関する議論について

Date: Tue, 27 Mar 2007 20:41:35 +0900 (JST) 遺産地域外の隣接地域は別問題です。遺産地域内は、雇用され完全に管理されたハンターによる個体数調整の「事業」としてしか行われない予定ですが、隣接地域のうち羅臼側では一般狩猟が解禁されており、・・・ …

3.18農生態学と持続的農業に関するセミナーのご案内

COE

Date: Tue, 26 Feb 2008 08:27:15 +0900 COE関係各位(詳細は公開掲示板http://bbs.eco-risk-coe.jp/) 2.23国際シンポジウムに続き、下記のセミナーを農林水産政策研究所との共催で霞が関で行います。関心あるかたは奮ってご参加ください。 _/_/_/_/_/_…

イランは安全か?

Date: Mon, 25 Feb 2008 11:57:07 +0900 皆さま ご無沙汰しています。突然ごめんなさい。イランの水産研究者(知らない人)からWorkshopの誘いがありました。HP検索すると、たしかにこのような人がいて、さまざま活動しているようです。Bandar Abbas市という…

海洋基本方針への意見

Date: Sun, 24 Feb 2008 17:59:55 +0900 総論(3)本計画における政策目標および計画期間 追加記載意見 海運の安全性に言及する際に、海運に伴う環境負荷・環境撹乱を回避・提言することにも言及し、そのバランスを図るべきである。このことは、7,24ペ…

知床世界遺産 調査団

Date: Fri, 22 Feb 2008 22:56:03 +0900 皆さま トドについては、【登録時には】餌資源の確保と本海域の重要な種という指摘だったと思います。はじめから捕獲していたことは説明していたはずであり、【今になって登録地域での捕獲を認めないとすれば】「遺産…

『生態リスク学入門』(松田裕之著) のご案内

Date: Fri, 22 Feb 2008 20:24:29 +0900 (JST) 拙著のお知らせです(下記)。グローバルCOE「生態リスク」の出発点として、水産資源管理、野生生物管理、絶滅危惧種判定などに加えて、化学物質の環境基準、外来種防除、風力発電の鳥衝突リスク、魚食の水銀中…

生態系サービス概念の定着度

Date: Sun, 10 Feb 2008 23:57:42 +0900 農水省が日本学術会議に答申したhttp://www.maff.go.jp/work/0-1.htm「農業及び森林の多面的な機能の評価に関する日本学術会議からの答申について」の答申書http://www.maff.go.jp/work/toshin-18-1.pdf に以下の記述…

生態学会の関東地区会費について

Date: Sat, 9 Feb 2008 17:33:27 +0900 問題は会報ですね。 修論発表会についてはやる担い手の意見次第でしょうが、会費(予算)にはほとんど無関係です。シンポジウムは性格を変えるにせよ、続けていくことになるでしょう。 筋から言えば、次の会報で「会報…

欧州風力発電視察

Date: Thu, 7 Feb 2008 17:20:52 +0900 今成田に帰国しました。 ドイツ環境省で私は「希少鳥類の衝突死については、私個人としては個体群の存続に影響がでないことを基準に考えるが、日本では1羽でも衝突することを問題視する人々もいる。風車に衝突すると環…

世界水産学会議の松田の発表

Date: Mon, 4 Feb 2008 12:51:02 +0900 世界水産学会議の原稿を添付のように書いています。 Maximum sustainable ecosystem serviceという概念を出そうと思います。 多種系の話は思ったよりまとまりました。以前は絶滅しないという制約付きのMSYを求めたが(…

排出権 一人当たりではなぜ悪い?

Date: Sat, 2 Feb 2008 08:58:21 +0900 朝日新聞1/29論壇時評、杉田敦さんの「温暖化対策、「近代」の対立構図を反映」を拝読しました。排出権取引に懐疑的な岡さんと、それに反論する植田和弘さんらの論点が、よくまとまっていたと思いました(新澤秀則さん…

外国人招待講演者の学会参加費と食費:日米事情比較

Date: Fri, 1 Feb 2008 10:49:45 +0900 食事代や学会参加費が支給されないかもしれないという点で、○教授にはご迷惑をおかけします。 日当と言う概念は米国にありますか? ないと思います。食費などの実費を払い戻すことは普通ですが、領収書が求められるこ…