2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

本来の風力の環境影響評価とは

Date: Sun, 30 Oct 2016 23:23:39 +0900 風力発電のEIAですが、再生可能エネルギー推進との兼ね合いから、以下のことが必要だと思います。 1)風力発電の増設目標、それを達成するためにどこにどれだけ建てたらよいかの基本的な考え方。 2)風発の環境影響…

大西洋クロマグロ あと数年で枯渇といったのは誰だったか

FACEBOOK 2016/1022 2010年ワシントン条約会議の時、東大西洋クロマグロは「あと数年で枯渇」といわれた。その根拠となる資源評価のグラフがFAO(2009)だ。 附属書I掲載提案が出され、日本や豪州が反対して否決されると、世界の環境団体から非難を浴びた。 20…

ワシントン条約と象牙−市場閉鎖と資源管理、どちらが有効か

2016.10.7 10:00 象牙市場について書きました(WEBRONZA)。ゾウは禁猟政策のケニアでは減り、附属書IIに格下げしたジンバブエなどで増えている。どちらが有効かを考えるべきだ。格下げ後2回だけ輸出されているが、本来もっと緩和を目指していたところ、国際…

フレッド・ピアスの『外来種は本当に悪者か?』

Date: Sat, 1 Oct 2016 04:24:14 +0900 ピアスの本は、結構論議を呼んでいるみたいですね。ごめんなさい、まだ読んでいません。「外来種排斥運動」を批判する人、(池田清彦さん)それに反発する人が反応しているようですね。しかし、自然保護に取り組んでい…