2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

チリ事情

Date: Wed, 29 Apr 2009 21:54:03 +0900 (JST) PS ダラスで飛行機2機の二重整備不良で一日足止めを食いましたが、28日午前中(現地時間)にサンティアゴに着き、午後からカトリカ大学生態学科(水産や海洋生物ではない)のDC院生約10名、PD1名を相手にゼミをして…

学会が行う政治的声明等について

Date: Wed, 29 Apr 2009 21:54:03 +0900 (JST) 皆様 学会という性格上、会員の総意として政治、行政問題に学会として立場を取ることが出来るか この点は、明確な指針が必要だと思います。 1)定款等から導かれる学会の性格から根拠付けられるならば、一定の…

ダラスに足止め

Date: Mon, 27 Apr 2009 18:02:25 +0900 ダラスに足止めを食らった。 21時発サンチャゴ行きの便で3回離陸を試みて断念して飛行機を代えたのにそれもだめ。整備不良の二重事故です。夕食もなく、ほとんど眠れず夜3時にホテルに放り込まれた。昨夜AA945便…

生物多様性マターになった譲渡可能個別漁獲割当量制度

末尾のの報道情報を転送します。 そのほか、生物多様性条約では、Carbon OffsetやCap & Tradeをまねて、生物多様性のCap & Trade、Offsetなどを導入しようという動きが盛んになってきました。そこに、ITQもあります。以下の資料を紹介されました。 http://ec…

生態系モデル

Date: Tue, 7 Apr 2009 17:55:35 +0900 ベイズモデルを組み入れた海洋生態系モデリングという発想は面白いかもしれません(順応的管理の枠組みで、資源推定にベイズを用いるという手もあるでしょう)。個体群管理ほどには自動的にはうまく行かないだろうとい…

英語の講義

昨日、受講生はまだシラバスをみていなかったようでした。環境情報の院生(留学生)も希望が多いようです。科目番号などがありますか?Environmental Management Strategy for Infrastructureよろしくお願いします http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/lectur…

YNU公開講座

横浜国立大学生態リスクCOEでは、以下の公開講座を今週土曜日から開始します。まだ空きがありますので、参加者を募集しています。詳しくは下記サイトをご覧ください。 http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2009/09YBS-COE.html 年6回 土曜日 横浜国大みなとみ…

進化生物学講義内容

すいません、下記まだでしたね。添付します。 長谷川先生の教科書の通りに進めるつもりです。よろしくお願いします http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/lecture/EvolBiol09.html

5.8−10JBON会議

Date: Wed, 15 Apr 2009 06:47:17 +0900 生態リスクCOE各位 一部の方にBCCしています 矢原さんが発起したJBON会議、第1回Workshopの概要が決まりつつあります。 http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2009/090508JBON.html http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/…

5.9 JBON海洋分科会

Date: Tue, 14 Apr 2009 19:44:38 +0900 皆さん 講演者が決まりました。 http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2009/090509JBON-2.html#Ocean 水産からの情報は重要(今後貢献してもらう)と思いますので、仲岡さんには申し訳ありませんが、檜山さんに30分割い…

5.9 JBON 予測・評価分科会

http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2009/090509JBON-2.html#Foresee 司会 竹中明夫(国立環境研)・松田裕之(横浜国立大学) プログラム案(演題は仮) 1. 藤田卓(自然保護協会)・矢原徹一(九州大)・松田裕之(横浜国大)植物の絶滅リスクを推定.広範囲の…

生態リスクCOE 副専攻プログラム

Date: Thu, 9 Apr 2009 08:09:55 +0900 今年度から、COE副専攻プログラム「環境リスク学国際教育プログラム」がスタートします。本日は最初のリレー講義です。当日ですいませんが、本日の講義内容を添付します。また、使用するスライドを下記サイトに置きま…

海の生物−微生物もお忘れなく

Date: Wed, 8 Apr 2009 20:37:55 +0900 今回は、CoML以外の方と白山さんの相互交流が重要と思っています。 下記、仰るとおりと思います。 ・・・海洋生物の生物量の半分以上は原核生物よりなりますし、物質循環的にも無視はできない。今後原核生物がどのよう…

4.10環境生態セミナー

COE各位 国大生態関係各位 急な話ですが、下記のセミナーを開催します。環境生態セミナー 4月10日(金)14:40-16:30 環境情報3号棟101室 1. Biological Invasions, Trophic Interactions, and Phenological Shifts with Global Change by Jenica M. Allenさ…

生態系アプローチの社会選択について

Date: Sun, 5 Apr 2009 10:06:55 +0900 社会選択については、私は下記のようにまとめています。 生物・生態環境リスクマネジメント手続きの基本形(案)http://ecorisk.ynu.ac.jp/matsuda/2005/TMReportA.html または 松田裕之ほか (2006) 生態リスクマネジ…

エコロジー講座2 生きものの数の不思議を解き明かす

Date: Sat, 4 Apr 2009 14:38:46 +0900 下記の書籍では大変お世話になりました。本の宣伝に、真っ先の私の章を紹介いただき、ありがとうございます。親族からも希望が多いので、10冊、著者割引で注文します。http://www.bun-ichi.co.jp/books/0141.html エコ…

JSPS-PDが野外調査でかけるべき保険

Date: Fri, 3 Apr 2009 09:06:28 +0900 学術振興会で対応してくれてもいいように思いますが、手引き(http://www.jsps.go.jp/j-pd/data/tebiki/h20_tebiki.pdf) を見ると、事故や災害については「万一の被災に備え、必ず適切な保険に加入してください。研究…