『生態リスク学入門』(松田裕之著) のご案内

Date: Fri, 22 Feb 2008 20:24:29 +0900 (JST)
 拙著のお知らせです(下記)。グローバルCOE「生態リスク」の出発点として、水産資源管理、野生生物管理、絶滅危惧種判定などに加えて、化学物質の環境基準、外来種防除、風力発電の鳥衝突リスク、魚食の水銀中毒リスクなどを紹介しました。
 明日は横浜国大COE国際シンポジウム「アジアで拡がる生態リスクと食料安全保障問題」です。インドネシアのCO2排出量が米国中国に次ぎ、欧日よりずっと多いことなどを紹介します。その原因は・・・。日本とアジアの食糧安保政策を早急に転換する必要性を感じます。その長期展望を誰が準備しているかが問題です。当日参加も歓迎します。

生態リスク学入門―予防的順応的管理』松田裕之 著       
A5,228頁,2940円(税込定価)               
3月12日頃より順次全国の書店に並びます。)          
内容詳細は下記をご参照ください(目次、序文も読むことができます)。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0803_01.html     

◇◆日本生態学会第55回大会(福岡国際会議場)即売会◆◇
3/14〜17の会期中、共立出版ブースにて展示即売会(会期中限定割引)を行います。生態学会にご参加の方は、ぜひお得な即売会でお買い求めください。おもな展示書籍は下記をご覧ください。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/event/55th_seitaigakukai.html