生態学会英文誌の嬉しい悲鳴

Date: Fri, 2 Dec 2005 19:32:13 +0900
巌佐さん皆さん
【基本的には投稿数、とくに国外からの投稿するが非常に増えているために、英文誌の今までのページ数では立ち行かなくなるとの見通しに対して】
 まず、投稿数の飛躍的上昇はすばらしいことです。東さん、巌佐さんと続いた編集長のご尽力と魅力の賜物と思います。一つの手段で解決するのではなく,さまざまな方法を組み合わせるしかないと思います。

  • 論文あたりのページ数を徹底して削減する(online appendixなどを含む)
  • 全体のページ数を増やす
  • 東さんの時代にかなり1ページの字数を増やしましたから無理かもしれませんが,さらに詰め込む方法がないか検討する。
  • 受理率を落とす(敷居を高くすれば,よりよい論文が残ります)
  • Population Ecology など、他の雑誌との連携を強化する。【】

 まず、これはめでたいことだという認識と、今のままではやっていけないという認識を共有することが重要だと思います。