Date: Mon, 1 Sep 2008 08:16:45 +0900
当然、誰も客観者になり、地元の問題をただの研究材料とするつもりはありませんよね。主体的に解決するつもりでしょう。そのためには、【】外野から見るだけのものを弁えることが大切だと思います。
私個人としては、「レジデント型」(日本語作りませんか?)だけにその主体性の資格があるとは思っていません。また、論文にして研究成果を上げることが、世論や行政を変えることは多々あります。いろんな手を使うのがよいと思っています。
昔、ある偉い先生が外国の研究者を招待したときの旅程表を見て仰天しました。短期間に全国の係争地に引っ張りまわし、国際シンポなどの目白押し。日本各地の自然を守るために喜んで協力したかもしれないが、あれはアングロサクソンの人でも疲れただろうなと感じました。