Date: Tue, 19 Apr 2011 18:01:32 +0900
東北の震災は、水産業関係の被害が甚大です。もともと問題を多く抱えていただけに、復旧ではない何かが必要ですが、さまざまな思惑や意見が錯綜し、被災者の気持ちを抜きに議論が進まないかが心配です。・・・
水産学会は以下の【行動計画】を発しました。
http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2011/JSFS-Earthquake-actionplan.html
ありがとうございます。「支える」といいながら、いろいろな思惑がでてくる(でてこざるを得ない)中で、何ができるか、余計なことをしないかが問われるのでしょう。単に受身になるよりは、積極的に、被災者とのコミュニケーションを図っていくほうが、実は良い答えが生まれるような気がします。そのためには、復興会議が(あるいは政権が)被災者に信用される状況を作ることが、まずたいせつなのでしょう。