小笠原密漁船問題

Date: Thu, 30 Oct 2014 12:14:04 +0900

昨日まで小笠原に行ってまいりました。
中国のサンゴ密漁問題は、小笠原の環境問題でもあります。大変由々しきことで す。滞在中も拿捕されていましたが、
1)100隻以上いる 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015694891000.html
2)拿捕してもサンゴの現物がなく、その場で釈放(下記サイトにはないが、担保金は領海内で400万円、EEZ内で30万円といいます。アカサンゴなどの金額に比べてあまりにも安い)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141017-OYT1T50100.html
3)以前は台湾漁船が密漁していた。
http://mainichi.jp/select/news/20141021k0000e040216000c.html
(サンゴの成長は極めて遅く、環境が回復したばかりで今度は中国が大挙して やってきた。)
4)法整備などの対策に1年以上かけていては、それまでに再び生態系が大きく 破壊されてしまう。

 何かできることはないでしょうか。また、報道情報ではない詳しい情報はありませんか。
 来月、【海外の】会議があります。その場で英語で情報 を配布することはできます(英語の情報を求めています)。
 よろしくお願いします。