石西礁湖自然再生事業の予算措置

Date: Wed, 15 Nov 2006 11:05:42 +0900
石垣の○○様 c皆さん
 昨日はお邪魔しました。あまりお役に立たなかったかもしれませんが、【】少しわかりかけてきました。
 自然再生推進調査支援専門委員会は自然再生協議会が依頼した有識者会議ではない(ただし有識者は協議会構成員)という旨、了解しました。あまり硬いことをいわないで、協議会に加わっている有識者に専門的な検討をお願いするほうがよいように思います(環境省ではなく、あくまで協議会自身が決めることですが)。 科学委員会はある意味では外部評価に当たるもので、利害関係者を含めるべきではないという意見もあります。私もそう思いますが、せっかくあるのですから、あまり硬いことを言わないほうがよいでしょう。 別に組織したら、ややこしくなるように思います。
 17日の協議会には、学生の○○君が参加する予定です。私は失礼して今から大阪に講義に参ります。
 駆除事業から防護柵設置に予算をかえるというお話、好ましいとはいえませんが、予算を取り続けるにはやむをえないのかもしれません。せっかく駆除事業を漁民とダイバーとともに担う体制ができていただけに、残念ですね。中途半端に使途を変える事業では、それこそ無駄になりかねません。駆除事業の正念場はこれからですが、今まで、所期の目的を満たしていないとはいえません。
 せめて、駆除と柵の費用対効果を比較するために、予算の半分で駆除事業を続けて、具体的に比較する方法を提案したほうがよいでしょう。
 何かすべきことがありましたらまたお知らせください。