委員会の合意形成

Date: Mon, 6 Nov 2006 15:07:08 +0900
○○さま c○○さん
 委員会の合意形成はまだまだいろいろ悩むこともあります。知床世界遺産はその点、なかなか面白いです。
http://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/20061105 風力発電のリスクと不可思議な反対運動の標的
http://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/20061104 教育委員会と御用学者
おととい出てきた話では
・汐首: 有識者会議に地元野鳥の会のかたを推薦したら断られたというのは、私が後刻に得た情報では、Peer reviewの会議だからで、合意形成の場と異なり、むしろ地元の利害関係者は除くのが原則だと思います。(○○さんは入っているはずです)。この事業者は宗谷も手がけていますが、まじめに対応しているほうだと思います。リスクがないなどとは言いませんから。
【】 不安定な発電を利用する方法を、本気で考えないといけない。事業者は鳥衝突よりも、むしろそちらを真剣に検討して欲しいです。補助金がなくなったらさよなら・・・となりかねない。
 もう少し、環境団体も鳥衝突だけでなく、広い視野で見て欲しい。 風車の廃棄物対策が問題といってましたけど、原発や火発に比べて、はるかに廃棄物は少ないと思いますし、事業地のすぐ隣(内部!)まで他の用途に利用できます。
 ○○さんの発言には感服しました。今後とも、ご批判を含めて、ご意見宜しくお願いします。
 NEDOの風発の抽選制度、何とか考え直してもらいたいと思っていましたが、意を強くしました。 今後とも宜しくお願いします。