書籍の出版の件

Date: Sun, 23 Dec 2007 20:01:15 +0900
【編者を若手と共同に】すること、了解です。実際に作業されるかたが連名になるのは当然のことです。 以前、【ある出版社】とそれで大喧嘩したことがあります。【その出版社には】リベラルな印象を持っていたのですが、この点ではまったく当て外れでした。
 すいませんが【講義等で使う】予定はありません。3月には「生態リスク学入門」を出す予定です(こちらは初校済み)。部数を多めにして2,500円以下にしていただければ、一般読者がつくと思うのですが、その辺は出版社のリスク管理の問題ですね。出していただけるなら、ありがたいことです。

Date: Wed, 26 Dec 2007 12:50:01 +0900
教科書として指定しても、結局は一般書として売れないと採算は合わないと思います。私立大学や看護学校などで大量に受講者がいれば別ですが。
 結局は200ページで3000部程度売れないと、定価を2500円程度にはできないし、そうでなければ一般書としても教科書としても買わないでしょう。5000円の本にするのも一つの手ですが、今までと違う提案で、出版社は手を引くかもしれません。
 私の本は、結構知人が自分の講義の教科書として使ってくれていて、それで増刷に成功しています。今回も同じでしょう。