Date: Sun, 12 Aug 2007 04:21:03 +0900
米国生態学会では、下記のような、科研費の申請書の書き方というセッションがありました。題名が下品だと思いますが、内容は、「これ論」(酒井聡樹著「これから論文を書く若者のために」)にもあるような、妥当な内容だったと思います。学生だけでなく、年配も含めて100人近く詰めかけていました。「基礎研究だけでなく、保全の応用研究もNSFは評価してもらえるのか」などという質問まで飛び出していました。Yesという返事でしたが、日本とは何やら逆(基礎研究も今まで通り重視されるか)の質問のような気もしました。レジメを持って帰りましたので、そのうち紹介します。
WK 26 - Show me the money: How to write successful grant proposals