12.14環境省「生物多様性総合評価検討委員会」

Date: Fri, 19 Dec 2008 23:53:26 +0900
ある人からのメールである(改変済。文責松田)。表記委員会を傍聴した複数の人から同じような意見を聞いた。

松田様
先日の委員会では失礼しました。貴兄がおしゃっていたように、資料がほとんど傍聴者に配られていなかったため議論の内容についていけませんでした。中座された方々はそんな思いを持たれたのだと思います。時間も19時終了となっていながら30分を余すのも、それなら傍聴者の意見を聴くなど出来るのにクローズしたのも良く分かりませんでした。・・・この委員会のテーマは、NGOなどの協力も必要になるので、これからの運営は改善の必要があると思います。生態学会で中間報告があるそうなので、その機会を楽しみにしておきます。

 せっかくいらしていただいたのに、消化不良で申し訳ありません。
 公表済みの資料を使った指標のたたき台を見せることさえ控えているのは残念です。それなら非公開にするとか、関係省庁を呼んで公の場で文句を言わせればよいのです。(知床では、登録後は他省庁や北海道が皆の前で独自のを言う関係ができました)
 生態学会での関連シンポジウムは下記の通りです。(場所未定?)http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2009/090319BD.html