Date: Tue, 17 Jan 2012 09:28:49 +0900
- 核燃料サイクルが実用化していない以上、原発はまだ実用化すべき段階の技術ではない。
- 10万年以上保管が必要といわれる核燃料廃棄物がある限り、原発は後世に残す罪である。現在の技術では、たった200年程度しか持たないエネルギー源
- 決死隊がいない国では、原発は動かすべきではない。ICRP勧告にも反する。
- しかし、再稼働を認めないとか、すぐに停止しろとは言わない。経済への影響が大きすぎる。40年寿命で減らしていくか、より早い撤収策を考えればよい
- 止めた原発を壊す必要もない。跡地利用は極めて難しく、放置が上策。短期に再稼働できるようにしておけば、エネルギー禁輸が日本への脅しにならなくなる。
- どんな装置でも事故は起こりえる。事故が起きた時の対処を考えるべき。(震災自体の災禍に比べて、原発の災禍が大きいとは言えない)