オーストリア航空の7月の映画

映画鑑賞 ウィーンを往復した。
オーストリア航空は往路4本、復路3本も映画を見せる。私の好きなSF物はなく、恋愛もの、家族ものが多いが、それなりに水準行った映画ばかりだと思う。
行き

  • The Wedding date: ☆☆彼氏代行業の相手と本気で恋しあうと言うもの
  • In Good Company: ☆☆企業買収で突然自分の息子ほどの人が上司になると言うもの
  • The Incredibles: ☆子供向けだが、まぁ悪くない。息子に帰国後聞いたら、この映画の存在を知っていた。
  • Man of the House: ☆殺人目撃者のチアガールたちを四六時中警護すると言うもの。若い娘が臍を出すのを禁止したい親父と言うのは万国共通のようだ。

帰り

  • The Pacifier: ☆☆Man of the Houseによく似た作品。警護の科学者を死なせてしまったあと、その家族を四六時中警護すると言うもの。こちらに方が面白かった。
  • Hitch:☆☆☆こちらはThe Wedding Dateに似た作品。Date Doctorという職業のEdy Murphyは見ごたえあり。ゴシップ記者役のエヴァ・メンデスがよく調べずに彼の所業を暴露するが、結局は2人の仲もエディが請け負った男の恋も成就するというもの。しかし、誤報の責任は追及されない。社会ものとしてみてはいけないかもしれないが、私生活でhappy endならよいと言うものではないだろう。このような場合、記者が裏を取らない報道は間違いだ。間違いに後できづいたときにどのように責任を取るべきか、私の身近の事件と対比して考えてしまった。
  • Because of Winn-Dixie ☆☆これはどちらかというと宗教ものだ。はじめ孤独で友達ができない主人公の少女が、やがて皆とうまくいく。でも、現実では、こんなにうまくいくとは限らないよな。

(以上)