横浜国大 松田研究室http://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/では、引き続き大学院生を募集しています。わが研究室では、生態学の基礎研究または環境リスク学の実践的応用研究を志す学生を歓迎します。現在、わが研究室には1名のJSPS-PD(環境経済学)が所属し、来年度のCOEフェローを公募中です。来年度からは2名の大学院生がJSPS-DCに内定しています。さらにグローバルCOEプログラムhttp://gcoe.eis.ynu.ac.jp/によるCOE−RAなどで、学費相当分を超える経済的支援制度も整い、さまざまな外国人研究者との交流の機会も確保されています。特に、内外の研究者を招聘する企画力のある大学院生を歓迎します。Adaptive Dynamicsと個体群動態、群集の共存機構などの基礎研究、知床世界遺産、屋久島、北海道野生鳥獣管理、風力発電生態リスクトレードオフ解析、マングース防除計画、重金属などの予防的順応的リスク管理、生態系管理、水産資源管理など様々な具体的課題に取り組む学生を募集しています。わが研究室は、誰も信じないような意外な仮説を実証する研究、喫緊の社会的に重要な課題に真っ向から答える研究をともに担う学生が必要としています。
大学院入学案内はhttp://www.eis.ynu.ac.jp/entrance_frame.htmにある通り、修士、博士課程ともに出願期間は来年1月7−10日です。