ゼニガタアザラシの試験捕獲中止について(続報)

Date: Fri, 17 May 2013 12:13:30 +0900
 ご苦労様です。
 【検討委員】も突然聞いたとすれば、「科学的知見が乏しい」という判断を専門家がしていないということになります。静観すべき事態ではありません。
 本当に大臣が突然言い出したのかもしれませんが、【】少なくとも、田中真紀子文科相が大学設置を却下したときとは、役人の対応が違います。あのときは大臣の暴走であることが報道で明白でした。今回、新聞を見てもそうは見えないでしょう。これは役人の説明方法の違いです。真の経緯はともあれ、大切なのは結果です。
 【トド,アザラシ,オットセイの保護管理の一元化について】はい、これはかねてよりの【私の持論でもありま】す。以前は環境省でもやっていけると思っていましたが、今回の件で致命的に味噌をつけました。【】

Date: Sat, 25 May 2013 05:24:26 +0900
ゼニガタアザラシの試験捕獲中止も大問題です。環境省【】が地元漁協の陳情を受けて試験捕獲を検討し、専門家の検討部会で試験捕獲の頭数や段取りを決めたものを、自民党政権になって石原環境大臣が捕獲しないと参議院で答弁し、停止になった。【】いったん約束したものを反故にされては、漁民との信頼関係は台無しです。専門家に相談なしに反故にすることが許されるのか。希少種を保護する方向の変更ならよいのか。とんでもないことです。