知床世界遺産科学委員長への書簡

Date: Sun, 28 Feb 2016 07:21:39 +0900
【】熊の体制、本日の会議できちんと決めてください。
 前も申したと思いますが、石城座長時代は、環境省の顔色をうかがう前に、科学委員会はすべきことを独自に進めていたと思います。それが世界遺産登録を勝ち取り、環境省自身にも評価されていた。今もそれが必要な時期だと思います。しかし、残念ながら、環境省の下請け機関になり下がってしまったと思います。
 地元の科学委員がいない状態は異常です。これを許し続けることは、科学委員会としての見識も問われるでしょう。
【】WG座長は10年前よりはるかに多忙です。会議の議長だけすればよいというものでは、昔からありませんでした。もっと若い人の活躍の場を与えることが重要です。
【】 それでは、結果をお待ちします。