Date: Mon, 7 Jan 2019 12:49:02 +0900
【】このような大作を世に出せるとは素晴らしい。【東大出版会の】光明さんに私からも感謝です。
【】目次を見て,特に5.3キリスト教と動物,11章―13章に興味を持ち,思わず読むふけってしまいました。アフリカの自然保護区の由来について,キリスト教や植民地主義から説き起こされたこと,大いに学ばせていただきました。
【三浦さんの定年退職・出版記念パーティーでの祝辞概要】私と三浦さんは農水省の同期。面接会場で水研に入る私は森林総研に入る三浦さんと遭遇した。三浦さんには「特定鳥獣保護管理マニュアル(共通編)」執筆でもお世話になりました。さらに、私が今手掛けている「ユネスコMAB(人間と生物圏)計画」について、2008年に横浜国大で講演いただいた。生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)の使い道は核心地域でなく緩衝地域であると喝破された。当時、三浦さんがなぜこんなにMABに詳しいのかわからなかったが、「動物と人間」の大著を見て納得した。