利用適正化委員会との連携について

Date: Fri, 3 Mar 2006 12:35:12 +0900 (JST)
【○○さん、○○さん】
【海域管理計画に漁業だけでなく、地域生活の安定化のような目的を掲げることに関する異論に対して】 つまり、「観光資源の持続的な利用の確保」という目的を掲げるべきであるということでしょうか。それならば、私はかまいません。【】これを海域管理計画の目的の一つに加えると理解します。
【利用適正化検討会議と科学委員会の関係について前者で利用と保全のそれぞれに課した基準を吟味し、後者では総合評価(配点バランス)及び保全についての評価が正しいかの再チェックをし、問題があればもう一度前者で評価していただくという流れが適当という意見に対し】有難うございます。十分なお返事をいただきました。利用適正化検討会議と科学委員会の連携のあり方についても、十分明確になったと思います。
Date: Fri, 3 Mar 2006 14:10:53 +0900 (JST)  再度繰り返します。
【上記の○○さんの】ご意見に賛成です。その際に 海洋レクリエーションの(持続的)利用という目的を海域管理計画で掲げることは自明です。その文言として「観光資源の持続的な利用の確保」と申しましたが、よりよい文言がありましたら後日で結構ですので、ご提案ください。
 評価基準に利用と保全の両方を入れなければ、より保全のみに偏った対案を示されれば、そのほうが優れたものと評価せざるを得なくなります。それは主観的に意図したものではないといっても、客観的な評価基準とはそういうものです。競争入札の発注(評価)基準を作ったことがありますが、あれはたいへんでした。意図した評価基準をできるだけ客観的に記述することが重要です。
 もちろん、他の方にもご異論がありましたら、ご意見宜しくお願いします。