対立の構図と冷静な議論

Date: Sat, 11 Nov 2006 09:07:58 +0900
○○さん 個人返信です
 ご無沙汰しています。冷静な投書、ありがとうございました。
 愛知万博の折はいろいろお励まし、ありがとうございました。あれから、反捕鯨などあまりにも極端な意見に対しては、保護団体にも意見をいいましたし、現実に、WWFジャパンは対話路線に変わりました。海外では、研究者も捕鯨容認を言いづらい傾向があります。日本でも、『オオタカはいっぱいいる』などと鳥学者は内々にはいいますが、【保護団体】を気にして、公言する人はわずかです。
 保護団体も、反体制の対決の構図だけでなく、冷静な対応が今後ますます必要になるだろうと思います。(愛知万博は、その意味でも重要でした)反体制を目指すとしても、喧嘩腰になることが反体制ではありません。つまらぬ揚げ足取りと、本質的な追及とは違います。
 今後ともよろしくお願いします。