「わが国」のための学会とは

Date: Wed, 23 Apr 2008 09:10:44 +0900
 ○○学者は、行政府【】あるいは社会のニーズに科学的な観点から助言を与えることができます。それは行政の肩代わりでも、【】「商業的な」コンサルティングでもないと思いますし、科学者にしかできないことがあるはずです。そのような社会との関わり方は、科学者個人の裁量次第であり、自由度が高い(もちろん、科学的な虚偽や本来科学の問題ではないことを科学と称した意見を述べるような場面では批判されるでしょうが)と思います。
 【】日本○○学会の目的に「わが国(の発展)」という限定をいれるべきではないとおもいます。
Date: Fri, 25 Apr 2008 09:19:56 +0900
 【Globalismに対する】Localと「わが国」は違います。本来Localは国家ではないと思いますが、それはおくとしても、前者のつもりならば「各国」であって、「わが国」ではいけません。
Date: Fri, 25 Apr 2008 11:38:13 +0900
 より問題なのは、「わが国」と限定することです。学会として、他国の利益のことも考えることが大切です。戦前の学会ではないのですから。
 このような議論を改めてする必要があるとは予想外でした。