震災直後の行事延期について

Date: Thu, 17 Mar 2011 17:41:50 +0900
 私は【決行しても延期しても】どちらでもかまいません。
 5-6月に延期する場合、欠点は、報告書などの資料はほぼ作ってあり、間が空くと、その間の成果も入れたくなるとすれば、一部やり直すことになる。
 今の状況で「落ち着いた後の明確な変化」が好転を意味するかどうかは、わかりません。特に原発放射能と電力不足、物資不足は慢性化する可能性すらあると思います。いまよりはましかもしれませんが。
 私は相当悲観的です。原発事故そのものよりも、作業員の被曝量上限がこの非常事態でもなお諸外国のそれの半分に維持され、事故を解決できずここまで事態を悪化させたこと、ほとんど風評被害なのに首都圏からの脱出に走る人が(本学留学生も含めて)大勢いることに。