放射線リスク回避より「食べて応援」「地産地消」を目指そう

Date: Sat, 2 Jan 2016 09:44:13 +0900
http://www.genyusokyu.com/interview/sendaigaku/201415.html

原発事故では、放射性物質が食品に及ぼす影響が大きく取りざたされました。それが住民を混乱させる大きな要因となったわけですが、放射能被害は鶏卵にはまったく及ばなかった。つまり、ケージで囲ってアメリカから輸入した飼料を食べさせる養鶏場は、生き物を飼うというよりはシステマティックに管理された工場なのです。主人公の考える現実が反転してしまったため、震災直後はもう書けないと思っていましたが、あれから二年以上経過した今、やはり書こうと考え始めています。工場のタマゴではなく、やはりちゃんとしたタマゴにすべきだという思いが、私自身にも再び芽生えているのです。

 情報感謝。要するに、【原発事故後の福島では】輸入飼料の方が安全という皮肉な状態だったが、やはりちゃんとした養鶏を目指そうということですか。 同感です。【食品安全】基準が邪魔するかもしれませんが。今の基準でなお手ぬるいという人もいる。
 30年後には、評価がガラリと変わるでしょう。私がそれまで生きているかわからないが。

Date: Fri, 1 Jan 2016 23:23:33 +0900
【多くの人にとって、低線量被曝リスクよりも避難し続ける】不自由のほうがよほど大きかった。しかし、それをいうと脱原発が言えなくなると思っているらしい(それは勘違いだと思います)。