若手学際研究者への書簡

Date: Tue, 4 Apr 2006 09:13:48 +0900
 我が師匠は、 研究だけでなく、発表資料の作り方、質問のしかたからすべて助言していました。(というか、私の間違いに遭遇するたびに常に正していました)これは教育者としてとても重要なことです。そして、空気のように指導する(私の2年先輩の○○さんは、何の指導も受けなかったと公言していた)のが上手でした。私はその域には達しません。
・・・要するに、経済学者は不確実性をきちんと考慮していないということですか?不確実性の時代は経済学が元祖だと思っていましたし、リスクマネジメントも投機が元祖。なぜ?というのが率直な感想です。