鮎の遡上機会を確保しよう

Date: Sat, 2 Sep 2006 00:36:33 +0900
○○様、○○様
ご無沙汰しています。
 昨日、荒川沿いの鮎釣り場をなどを訪問してきたのですが、その場での議論によると、荒川には今もダム(堰)があるが、それはもうじき何とかする。ただし、今新たな堰が太郎衛門自然再生事業で作られようとしていて、天然鮎の遡上は見込まれないだろうとのことでした。
 太郎衛門のHPを少し見てみましたが、【たしかに鮎の】遡上対策はどこにも書いていません。
 【】現在荒川には、魚の移動を妨げる河川を横断する構造物は4カ所あるそうです。
1 下流から、秋ヶ瀬取水堰 左岸川に魚道がある。
2 江南サイフォン 農業用水路の伏越。 上流にある六堰の改修によって、使われなくなり、工事が始まっています。
3 六堰  農業用の取水堰で、魚道が【】計3本あります。
4 玉淀ダム 
 江南サイフォンに魚道が無いため、アユの遡上は通常ここまでですが、今年度から、撤去工事が始まったため、今後、アユは玉淀ダムまでは遡上すると期待されているようです。
 太郎右衛門の堰については、上流側の「堰上げ施設」という情報のみで、鮎遡上可能かどうか何も書いていないようです。【】今、遡上していないものの、下流の堰を撤去しようとしているのですから、当然、鮎のことも言及し、遡上可能性を検討すべきだと思います。

Date: Tue, 5 Sep 2006 08:38:02 +0900
○○さん、○○さん
さすが○○さん。参考にさせていただきます。川の自然を守るのは漁業者だという意識を持ってほしいですね。【】漁協も兼業漁家が多いということを知りました。
松田

Date: Mon, 4 Sep 2006 14:26:45 +0900
○○様 c○○様
お返事ありがとうございました。素人なのでよくわかりませんが、今までアユの遡上を検討していないとしても、現在の計画で遡上できる可能性があるし、支障をきたすとしても、遡上できるようにすることは、それほど難しくないのではないかと期待しています。
 問題は、【それを検討して結果を公表し、対策を明示していないということでしょう】
松田