Date: Tue, 8 Sep 2015 04:27:19 +0900
知床のクマの件ですが、現場からは大変な悲鳴が聞こえていますね。管理方針見直しのタイムスケジュールを待っていては遅いと思います。(ということは、もう遅いか)
たぶん、実際に大事件が起きてからでないと、【】動かないでしょう。その際に、どこまで動けるか(しっかり駆除の体制をとるか)も疑問です。
追い払いだけでは、もう対応できていない。それは2年前からわかっていたこと。【】
クマの習性から本来は大丈夫みたいなことを言い、【】アラスカのように、くまと人が共存する社会を理想と思っている(羅臼の漁村では現在はそうなっている)なら、解決しないでしょう。
早く体制を整え、進めてください。【】時間はありません。
外野席から見るのも悪くありません。環境省の説明とは別の姿が見える。
Date: Tue, 8 Sep 2015 10:42:49 +0900
現在のクマ管理方針では、段階2のクマは遺産地域内(ゾーン2と3)でも駆除できるはずです。方針策定時に「段階1でも」と私は提案したつもりですが、それは叶いませんでした【BLOG】。
現在追い払っているのは段階1かも知れません。【2011年から】5年後に見直せばよいと思っていましたが、方針変更を待っていては遅いと私は思います。
ここは【】どしどし駆除することも検討してはいかがですか。せめて1年前に議論していれば何とかなったかもしれませんが、先月の科学委員会でも突っ込んだ議論がされていないならば、次の会合まで待ってはいられないでしょう。
今年、まだ大事件が起きていないのは、幸運かもしれません。【】
Date: Tue, 8 Sep 2015 12:56:40 +0900
火山とはハザードのレベル(被害者数)が違いますが、人身事故が予見できるとすれば、それを明らかにしないことは、これと比較されるでしょう。
ハザード情報(レベル)を公表するのも一つの手だと思います。
観光客が減ることを危惧するかもしれませんが、それなしに人身事故が起きたら、さらにひどいことになるでしょう。【】
先月+先週の追い払い件数(昨年+前月比)くらいの情報でも、十分指標になると思います。【知床財団、事務局長のつぶやき】後は表現ですね。