Date: Wed, 5 Dec 2007 12:07:28 +0900
私が【台湾に】行くことにしました。岡野さんが行きたいという気持ちがあることがわかっただけで大変うれしいです。ミレニアム生態系評価における沿岸生態系の生態系サービス価値の紹介、国立公園での沿岸漁業の実態の紹介(知床)、河川と沿岸の生態系相互作用の重要性（河川も含めて保全すべし！）を説明するつもりです。
独立行政法人の出張は今は私用旅券じゃない？それでも許可は難しいかもしれないが。私がミネソタに留学したころは面倒でしたが、カナダとメキシコに行くと事前に登録してくれて、ナイアガラを渡ることができました。
日本のジャーナリストは、Pew海洋保全フェローの宣伝をしてくれませんね。Pew財団にとって日本は費用対効果の低い国とみられてしまうでしょう。
Date: Tue, 4 Dec 2007 09:20:40 +0900
現在、PEW fellows program in Marine Conservationの年会でMorro Bayにいます。そのときの状況はブログに書きました。
また、急遽、【台湾】の会合に招かれました。（半月後の年末の外遊とは）。台湾も自然海岸の保全に力を入れるように変わるということのようです。生態学者がいないようなので、国連ミレニアム生態系評価による自然保護の根拠（生態系サービス）、沿岸漁業と国立公園の共存の条件を知床世界遺産の例でのべるとともに、海岸だけでなく流域（河川）の保全が重要であることを述べるつもりです。
