ジャレド・ダイアモンド「銃、病原菌、鉄」第2版の日本に関する記述

Date: Fri, 28 Sep 2012 07:43:15 +0900
 「銃、病原菌、鉄」第2版の日本に関する記述がネット上にあります。このサイトを作った方の独自のようですが、海外の日本人観に影響してしまうでしょうね。
「日本語が他のどこかの言語と類縁関係にあると認めるのは、文化的アイデンティティの敗北を認めることのように思えるのだ。」
第二次世界大戦終戦で、裕仁天皇はついに日本国民に対して自分が神の子孫などではないことを告げたが、それまでの日本の考古学者や歴史学者たちは、自分たちの解釈をこうした神話的記述にあわせなくてはならなかった。今日ではずっと解釈の自由度は高まっているものの、いまだに制約は残っている。日本の最も重要な考古学的記念碑??AD300 年から 686 年にかけて築かれ、古代天皇とその一家の遺物を収めているとされる 158 基の巨大な古墳??はいまだに宮内庁の所有物だ。この古墳の発掘は禁止されている――冒涜行為だから、ということもあり、そしてそれが日本の天皇家の本当の出自(たとえば朝鮮出身とか?)を明らかにしかねないからだ。」
Date: Fri, 28 Sep 2012 09:39:55 +0900
 ありがとうございます。たしかに、天皇家が朝鮮と関わりがあると、天皇が数年前にご自分で発言されてましたね。