Date: Fri, 13 Jul 2018 09:30:40 +0900
【Nさん、情報感謝】
韓国も、TACにIQ制度導入を検討しているようだ。しかも、漁獲枠の割り当て方法は吟味不十分ともとれる報道だ。漁獲枠「不公正」も含めて、日本の後追いをするのだろうか。
IQ制導入検討すべき時期 韓国水産新聞2018/7/9(Google翻訳を参考)
日本は最近、水産政策の改革のために用意した「農林水産業・地域の活力創出計画」を通じて、水産資源の効率的な管理のために近海漁業のIQ(Individual Quota)制を導入することにしたという。
私たちと同様に、TAC(総許容漁獲量)制度を実施しながらも、資源の枯渇に苦しんでいる日本は対象魚種を全体の漁獲量の80%水準まで拡大する一方、このようなTACは、「個別の割り当て」を原則とするというものである。・・・
その後、最後の2年間の年間漁獲量が100万トン以下に落ちる衝撃の中から抜け出せずにいる私たちの実像はどうか。・・・
これと関連し、この間海洋水産部は日増しに減る水産資源管理のために、既存のTAC制度を大幅に強化するという基本方針の下、今月から来年6月末までの1年間適用するTAC施行計画を発表している。・・・
しかし、生産量が減少することに合わせて魚種別漁獲割当のみ減らしただけで、これによる管理を強化するための特別な手段や装置は全く見当たらない。ただ、政府の意志だけ込められた感性的な政策に、果たして水産資源が効率的に管理することができる突進に対して疑問を持たないことができないのが現実である。したがって今、私たちも水産先進国が徐々に導入を拡大しているIQ第などの新しい制度の導入を慎重に検討しなければならない時点ではないかと思う。・・・
もちろんそのためには、政府の膨大な準備作業と一緒に、何よりもその漁業の参加が優先前提なければならない。それでも、それに伴う副作用も少なくないだろうが自明な事実である。