北海道ヒグマ保護管理検討会への意見

【】質問があります。

  1. クマは個体数が減っても、問題個体は対応せざるを得ない。その点でシカの個体群管理と異なる点はよくわかります。しかし、個体数が増えたときに、個体数調整をすべきではない(シカと事情が異なる)という論拠は何がありますか(社会が望んでいないというならば、それは一つの立派な答えです。それ以外にありましたら伺いたい)。
  2. 札幌を含む積丹恵庭が絶滅危惧個体群に指定されたままの対応をどうなさるつもりでしょうか。繰り返しになりますが、①絶滅危惧個体群であることを理由にできるだけ補殺しない、②環境省に絶滅危惧個体群解除の可能性を打診する、③環境省に特定希少鳥獣管理計画(第3種)の策定を打診する、④環境省から絶滅危惧指定のまま個体数調整してもよいという返答を得る(これが一番厄介だと思います)。この軸足はいつ定まるのでしょうか。

Date: Mon, 21 Oct 2019 09:26:51 +0900

  • もっと出没するようになれば、ごみ収集場の管理強化は近い将来必要だろうが、その不備が今日の事態を招いたわけではない。ごみ管理だけでは解決にはならない。
  • ちゃんと駆除しておけば、たとえ近くに来るクマがいたとしても、人の目に触れないようになるだろう。今はクマが人を避けなくなりつつある